「謎」「挑戦」「核心」の3つになっています。
今回の第5話で国家公務員試験での殺人事件の犯人である弓弦の過去や御上の過去も一部明らかとなりました。

生徒達の発表の場では、大人社会の権力構図との関りもありましたね
御上にも試練が訪れようとしているようです
本記事では、第5話で動きがあった人物の相関図と気になる用語、今後の考察ポイントを簡単にまとめました!
※この先ドラマのネタバレを含みます
第5話の人物関係と用語・判明したこと
第5話では、国家公務員試験での殺人事件の犯人である弓弦の過去や御上の過去も一部明らかとなりました。また、生徒達の発表の場では、大人社会の権力構図も一部垣間見える展開となりました。
今回の第5話を踏まえた相関図とドラマ内の気になる用語や分かったことをまとめました。
相関図|3年2組はビジコンに挑戦


第5話は国家公務員試験での殺人事件の犯人である弓弦の過去や御上の過去も一部明らかとなりました。また、生徒達の発表の場では、大人社会の権力構図の内容も垣間見えました。生徒たちは徐々に御上に心を開き始めているようです。



生徒たちが社会の権力構図に巻き込まれることとなりました。
御上自身の問題も動き出すようです
用語|72の法則
お金について考えるにあたって使用される法則が「72の法則」となっています。
お金が何年で2倍になるのかや、金利が何%だと決まった年数でどれだけ額が膨れ上がるのか、簡易的に計算が可能となっています。
おもに、クレジットカードの分割払いやリボ払い(リボルビング払い)において返済額がどれだけ増えるのかといった計算を行う際に利用することが多いです。複利といって利子に利子が付くことも計算に含んで考えられるため、結果として求められるのは、おおよその値であるため正確な値ではないので注意が必要です。



金利が関わるものに関してこの法則は成り立つとされています
あくまで考える目安として計算するには便利です
用語|リーマンショック
政治・経済といった社会の勉強をした際や、2008年に何があったかで必ずと言っていいほど出てくるのが「リーマンショック」です。金融危機であったことは知っていたとしても、詳しい内容までは説明できるほど知らなかった人もいるかもしれません。
過去に起こった出来事ではありますが、今後も似たような事例やもっとひどい不況が起きる可能性も捨てきれません。過去から学び、今後私たちはどうしていくべきなのか「考えて」いきたい問題の一つとなっています。



言葉は聞いたことあるけど、実際に何があったのか正確に説明できる人は少ない事象の一つです。私自身もしっかり学びなおしたいと思いました
用語|ファシリテート(facilitate)
ファシリテートは「目的や目標をクリアするために、意見をうまくまとめ話し合いを円滑に進める」ための手法として知られています。司会者と似ているため混同されやすいですが、司会者と違って「最終的な話し合いの合意に導くまで」がファシリテートの役割となっています。
ファシリテートのメリットは「新しい意見を引き出せること」「幅広い分野で変化が期待できること」「会議の目標を達成できること」となっており、従来の話し合いよりも様々な無駄を省くことができると注目を集めています。



話し合いの進行役かつ、まとめ役といったところにあたります
第五話では是枝先生がその役割を果たしていました
第5話の考察ポイントとは


第5話は御上と神崎が「真山弓弦」との面会と3年2組が「ビジネスコンクール」に挑戦する内容に焦点が当てられました。細かい部分で気になる部分もあり、相変わらず謎は散りばめられていました。そんな散りばめられた「謎」を考察ポイントとして簡単にまとめました!
御上の兄「宏太」と一緒にいた女生徒は誰なのか
第5話で、御上の兄についての情報が少しですが解禁されました。
放送室で御上「孝」と兄の「宏太」が話をしている中で女生徒が放送室に入室しました。
「宏太」と女生徒は方法で流す音楽について親しげに話をしていました。
ここでの考察ポイントは以下の通りです。
・この親しげに話をしていた女生徒は何者なのか
・槙野が墓参りをした「高見」がこの女生徒に関連があるのか
・養護教諭の一色先生と雰囲気が似ているが同一人物か
御上の過去については、情報が小出しになっておりまだまだ謎な点が多くなっています。
新しく過去の情報で登場した女生徒はちらっと今まで映っていましたが、堂々とその姿が出るのは第5話が初めてでした。親しげなその様子にその女生徒はいったい誰なのかに注目が集まると考えられます。
時折出ている病室のシーンや墓参りのシーンにこの女生徒が関係があるのではないかと私は個人的に考えています。「宏太」と親しげに話しているため、近しい関係にあった可能性も捨てきれません。また、養護教諭の一色先生と雰囲気が似ていることから同一人物である可能性もありますが、御上と面識がないのはおかしいかもしれません。



親しげな女生徒と病院のシーンは意味深ですよね
どんな関係なのか、どんな関りがあるのか楽しみです
週刊誌にFAXを出したのは誰なのか
第5話の終盤、出版社に御上の天下り斡旋問題の続報としてFAXが送信されました。
神崎は父親関係で内容を聞いており、その内容は「御上の兄のことについて」となっていました。
ここでの考察ポイントと怪文書の全文は以下の通りです。
・御上の過去の情報が週刊誌にリークされたのはなぜか
・週刊誌にリークしたのは誰なのか
週刊誌についに御上の過去の情報(主に兄に関して)がリークされることとなりました。
神崎は御上に対して力になりたいと提案しましたが、御上がどのような対応をするのかはまだわかりません。
ここでのポイントは週刊誌へのリークを「誰が」「何の目的」で行ったのかが重要となるでしょう。



謎の青年が怪しい線ではありますが、まだどんな人物なのかすらも分かっていません。本当に謎ではあります。
まとめ
・ビジネスコンクールを通じて3年2組が一段とまとまった
・神崎と真山弓弦が面会し、同罪だと告げる
・御上の過去や左遷の真相などまだまだ目が離せない展開が多い
第5話は社会の権力図に生徒たちがは巻き込まれる事態となったり、弓弦の過去が明らかになり不倫の事実にも切り込みが入ったりしました。また、御上が左遷された内容がついに動き出しそうな様子を見せています。



ドラマで第5話は折り返し地点となります
今後の展開も見逃せません
そんな「考える」ことが重要となる『御上先生』。視聴者の私たちもどうなるのか「考えて」次の話を待つのも面白いですよね!「謎」だけでなく生徒たちに与えられる討論テーマも深いものが多く、とても考えさせられます。
今後どんな展開が待っているのか、楽しみにして「考える」ことを楽しみましょう!
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