年々寒さが増している日本列島。室内・室外問わず寒さが本当に厳しい日々が続いています。手足が冷えて寝付けなかったり、なかなか体が温まらなかったり等など「冷え」は体に悪いとされています。
もこ丑体の「冷え」は万病のもと
外的環境による影響も多いんだとか
そんな「冷え」はどんな悪い影響があるのか、簡単にできる対策を3つまとめました。
寒さに負けず健康に過ごすためにも何が悪いのかを知って簡単な対策で健康を目指しましょう！
「冷え」は万病のもと
「冷え」は万病のもととなり、私たち人間にとって悪い影響を与えるとされています。
体が「冷える」ことによって起こる悪い影響は主に以下の通りです。
「冷え」は心身ともに悪影響が出るとされています。悪い影響はさらに悪い影響を与えます。一度でも悪循環を起こせばズルズルとその状態を引きずってしまいます。
もこ丑一度「冷え」が体に染みつくと慢性的な「冷え性」にもなります
私は末端冷え性で「冷え」に悩まされています
「冷え」の主な原因は血行が悪くなるから
そんな「冷え」が起こる原因は「血行の悪さ」にあるとされています。
血行が悪くなる原因は主に以下の通りです。
・適切に暖房を付けず「冷え」への対策を怠る
・過度なストレスや睡眠不足が続く
・運動不足が続いて血液の流れが滞る
運動不足、ストレス、睡眠不足といった、いわゆる「生活習慣の乱れ」が主に血行を悪くする原因となっています。また、近年の電気代の高騰やガス代の値上がりによって無理に暖房を付けず「冷え」への対策を怠ることも血行が悪くなる原因となります。
血行が悪くなることで、十分に血液が循環せず体中の温度が上がりにくくなり「冷え」が起こります。
血行の促進が「冷え」を防ぎ、心身の不調を直すのに一番良いことだと私は考えています。
もこ丑ストレスや運動不足、外気の影響などなど
様々なものが原因で「血行」が悪くなります
簡単にできる「冷え」への対策3選
「冷え」に対するには「血行を良くする」ことが重要となります。
ここでは簡単に「血行を良くする」ためにできることを3つ厳選してまとめました。
首、手首、足首を冷やさない
血行を良くするためには血管が集まっている部分を冷やさず温めることで動きを促進させることが重要となります。特に、首、手首、足首には血管が多く集まっていると言われており、体温の調節をする際にはこの「3つの首」が重要となります。
「冷え」への一番の対策としては、「首、手首、足首」の「三つの首」を外気に触れさせず、温めることが最重要と言えます。靴下を二重に掃いたり、レッグウォーマーやネッグウォーマーを着用したり、手袋を着用して手首を外気に触れさせないようにしたり等の対策を行うのが良いでしょう。
もこ丑ヒートテックを着るなどの対策も良いとされています
汗をかいたときには汗を適度に拭いて逆に体を冷やさないようにしたいですね
定期的に運動、ストレッチをする
室内や室外問わず、体を動かさないと血行が悪くなってしまいます。適度な運動をすることによって血行を良くしていくことが重要となります。ですが、激しい運動をする必要はありません。
軽い運動やストレッチをするだけでも効果があると言われています。
かかとを上げたり下げたりして伸びを軽くするだけでも、血行が良くなります。
ストレッチは筋肉を伸ばしたり縮めたりを意識的に行うことで効果が上がります。また、おなかを使った腹式呼吸をゆっくりと行うことも功があるとされています。
もこ丑かかとの上げ下げは思っているよりもいい運動になります
立って行うのが効果的ですが、座ってでも行うことができるのが良い点です
暖かい飲み物・食べ物を摂取する
身体の外側だけでなく、内側から温めることも重要となります。
暖かい部屋で冷たい飲み物や冷たい食べ物を食べるのもサイコーではありますが、ほどほどにして体を冷やし過ぎないようにすることが重要と言えます。
体を内側から温めることを意識して生活ができると良いですね。
もこ丑ココアを飲んだり、辛い食べ物を食べたりすると内側からポカポカになるのでオススメです
まとめ
・「冷え」は心身ともに影響を与える「万病のもと」
・血行が悪くなると「冷え」が起こる
・血行促進をよくするための行動が大切
「冷え」は外気と体温の差があればあるほど、避けられないものでもあります。
無理して暖房を付けなかったり、「冷え」への対策を怠ったりすることで「冷え」は慢性化してしまいます。
寒いときほど体を労り、冷えないように心がけたいですね！
体を冷やさず、冬こそ心身を大切にして元気に乗り切りましょう！！
