実写映画【はたらく細胞】がついに2024年12月13日(金)に公開されます!
実写映画化が発表された10月頃には、「実写化しないでほしかった」「やめてくれ!」といった否定的な意見が多く「ひどい」「絶対にコケる」と悲観的な噂が多く目立ちました。
はっきり知りたい!
こんな疑問が浮かんでいると思います。
本記事ではそういった疑問を解消するため、試写会を見た方の感想などを元に実写映画【はたらく細胞】を見るべきか、見ないほうがいいか、考えていきたいと思います!
実写化に対する否定的な意見の理由
はたらく細胞の実写化に関して、否定的な意見を調査したところ、主に以下の通りでした。
確かに、否定的な意見については、もっともな点が多くあります。
【はたらく細胞】は体内の細胞を擬人化して人間の体内のあらゆる問題に対処していく話であるため、実写化するとなるとそれぞれの細胞たちの「色見」や「見た目」をどう表現するのかがまずは問題といえます。実写化するとどうしてもコスプレ感が拭えない部分もあったり、デザインが漫画やアニメから離れた表現になってしまうこともあります。
また、アクションシーンも多く、表現自体がかなり過激な部分もあることから、その部分を漫画やアニメからどう改変せずに表現するのか、といった点が大きな論点となっていたようです。
試写会の感想から考察
次に試写会に参加された方々の感想を以下にまとめました。
・設定や世界観が実写化に合わせて作りこまれていた
・キャストが作品にあっていた
・自分の体をもっと大切にしようと思えた
・どうしてもコスプレ感は否めない
・展開の都合上、削られている部分もある
試写会に参加された方々の感想はおおむね、肯定的なものが多く見受けられました。
特にアクションシーンの見ごたえを指摘する声が多く、笑いあり感動ありといった魅力と見どころが非常に詰まった作品になっているとのことでした。
併せて、キャストに対しても好意的な意見も多くありました。
中でも、W主演の一人である「白血球」役を演じられた「佐藤健」さんに対して、以前「佐藤健」さんが演じられた『るろうに剣心』のキャラクターの異名を文字って「白い緋村抜刀斎」と感想が寄せられており、思わずくすっと笑ってしまいました。この感想に対して否定する内容が見受けられず、肯定する意見も多かったことから、アクションシーンの見ごたえは十分なのだと感じられました。
また映画の持つ教育的な側面も高く評価されていることもわかりました。
自分の体をもっと大切にしようと思うといった声や勉強になった、ためになったという声も多かったことから、自分の体の中について楽しく学べる作品であるとも言えそうです。
実写映画【はたらく細胞】は一度見てみる価値はあり!
以上を踏まえ、個人的なまとめになりますが、
実写映画【はたらく細胞】は一度見てみる価値ありだと思いました。
実写映画ということもあり、漫画やアニメの大ファンにとっては物足りない部分もあるかと思われますが、ひとつのエンタメ作品として楽しむには十分すぎる期待度が試写会の感想から感じられました。
事前情報から映画のレーティングが「年齢制限なし」(映倫がG)となっていたため、15歳未満の方でも安心して映画を見に行くことができるようです。
年末年始に友達や家族、そして1人でも、この冬の娯楽として見に行くものありではないでしょうか。
映画の細かい情報などは、下記の公式サイトから確認してみていただければと思います!
公式サイトが結構面白かったです。
↓【はたらく細胞】の実写映画公式サイトはこちらから
https://wwws.warnerbros.co.jp/saibou-movie/main.html
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