2024年12月30日放送のテレビ朝日系年末特番『アメトーーク 年末5時間40分SP』(後6:00)にて明石家さんまさんが出演し、6回目となる恒例企画である「さんまvs売れっ子若手芸人」で自身の冠番組の「後継」について語る場面がありました。
明石家さんま自身は、
夏ごろに引退を考えていたことも明かしています
どうして明石家さんまさんが「後継」について述べたのか、その真意についてと2025年での引退はあるのか考察していきます。
明石家さんまが引退を示唆
2024年の12月24日に生出演した『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー2024』(フジテレビ系)にて、タレントの明石家さんま(69)がオープニングトークで所属する吉本興業の社長に「引退」を相談していたことを明らかにしました。
明石家さんまが引退を考えたのは「声」が原因
明石家さんまさんが引退を考えたのは「ノドの不調」で声が出ないことが原因でした。
タレントの明石家さんまさん自身が夏場にノドの不調で引退を考えた際について、12月28日のMBSラジオ『MBSヤングタウン土曜日』(午後10時)では、その当時の心境を語られました。
当時の状況について明石家さんまさんご本人自身が『限界ってくるんだ』と自覚されたようで、ラジオのゲストで出演された加藤紀子さんも「テレビに耳を近づけて」明石家さんまさんの声を聴こうとしたことを明かしました。
明石家さんまの声年齢は180歳
『明石家さんまのご長寿グランプリ2024』(TBS系)の収録内で、ノドの名医が明石家さんまさんの声年齢を調べたところ「180歳」と結果を出されていました。
明石家さんまさんは現状、筋肉で支えて声を出している状態だと説明をしていました。
名医からは「寝ること」「しゃべらないこと」がノドには一番いいと言われているようですが、明石家さんまさん自身はかすれた声であってもしゃべることはやめることはなさそうでした。
確かにノドの調子は悪くなっているように感じました
まさかここまで悪化していたとは思いませんでした
明石家さんまさんはノド以外に不調はない
ノド以外には体の不調はないと明石家さんま自身が語っており、70歳の古希を迎えるにあたりやりたいことが多くあると即答をされていました。
また、トークのスピード感が売りであることを自身で述べており、スピード感がなくなってしまったら辞め時であるとも述べていました。
このことから2025年での引退はまだないと思われています。ですが、出演する番組数やレギュラーの出演を抑える可能性も出てきそうです。
明石家さんまの冠番組の後継について
実際に明石家さんまさんから明かされた後継者の名前と番組名は以下の通りになります。
明石家さんまさんの冠番組3番組の後継者候補
番組名 | 明石家さんまさん指名者名 |
---|---|
お笑い向上委員会 | 陣内智則 |
ホンマでっかTV | 兼近大樹(EXIT) |
明石家電視台 | 蛍原徹 |
本当にこの通りになるかは、わかりませんが本人の意向があるためその通りになる可能性は高そうだと思われます。
『アメトーーク』の番組内で出演している芸人の名前を挙げているため、本当に後継者に指名したのか真偽は明らかではありません。番組を盛り上げるためにこのように言った可能性も捨てきれません。
すぐに後継者に変更ということはないであろうとは思われますが、明石家さんまさん自身が声の不調で本当に番組に出演できない際や声の調子で番組出演を抑える際などには代役として明石家さんまさん自身が指名した後継者がMCをつとめる可能性はありそうですね。
明石家さんまさんは引退しても番組は残していきたい考え
明石家さんまさんが後継者について名前を挙げた理由は、「番組は残したい」という強い意考えがあることが分かりました。
明石家さんまさん自身が引退したからといって、作り上げてきた番組もなくしてしまうのは違うといった考えがあるようです。その後に番組が続くかどうかは、後継者の伸び次第として、あくまで自身の引退と番組の終了がセットになることは望んでいないことが推察されます。
まとめ:明石家さんまさんの引退の可能性はまだ低い
・明石家さんまさんはノドの不調で引退を考えていた
・明石家さんまさんは引退と同時に番組が終了してしまうことは望んでいない
・明石家さんまさんは2025年に70歳を迎えるがやりたいことが多く引退の可能性は低い
明石家さんまさんの引退の可能性や自身の冠番組の後継者について述べたことの真意について、本記事では考えてきました。
声が本当にガザガザで出ていないことから、視聴者からは健康を心配される声が多くあったようです。
明石家さんまさんがテレビに出演されているとみているこちらも痛快なトークに思わず笑みがこぼれてしまいますよね。
そんな明石家さんまさんも2025年で70歳を迎え、声も限界に近くなっているようですが、まだまだご本人としてはできるところまではやりたいという意思が強いように見受けられました。
一人の視聴者として、元気で活躍される明石家さんまさんが見れることを楽しく見ていけたらいいなと思っています。
今後、どのようになるのか分かりませんが、動向は詳しく見逃さないようにしたいですね!