『好きな男性アナウンサーランキング』が発表され、
4位にフジテレビの新人アナウンサーである上垣浩太朗アナウンサーがランクインしました!
新人アナウンサーとしては異例の高順位で驚きを呼びました。また、入社一週間で「FNS明石家さんまの推しアナGP」グランプリにも輝いています。
めざましテレビのめざまし土曜のお天気キャスターとして活躍していますが、まだまだ知らない人も多いのが現状。
そんな上垣アナウンサーの魅力について3つピックアップしてご紹介していきます!
上垣浩太朗アナウンサーのプロフィール
上垣皓太朗(ウエガキ コウタロウ)
フジテレビアナウンサー
2001年1月6日生まれ、兵庫県出身
大阪大学卒業後、2024年、フジテレビに入社
愛称は「ガッキー」「ウエガッキー」
めざましテレビのフィールドキャスター
めざまし土曜のお天気キャスターとして活躍中
新人とは思えない”貫禄”
23歳という若さでありながら、「新人とは思えない”貫禄”」があると言われています。
では、その”貫禄”は何から来るのでしょうか。3つに分けて考察していきます。
ベテランのような落ち着いた声
低めの低音ではあるものの、聞き取りやすく安心する声質を持っています。
良く通る声で細かな単語も聞きやすく、言葉に対して「愛情」といっては言い過ぎかもしれませんがこだわりを感じます。
言い間違えも少なく、しっかりと発音をしていることから、安定感があるように感じました。
外でのレポートであっても聞き取りやすく安心感・安定感のある喋り方は、声色も相まって耳なじみが良く、堂々と言葉を紡いでいく姿は、本当にベテランに近しいと思えるほどです。
立ち振る舞いと見た目
緊張していると言いながらも落ち着いてリポートをする姿は堂々としており、見ている人を安心させるほどです。対応力が高くすぐに言葉も出てくることから、安定感があります。
初中継の際には、緊張を感じさせないリポートと尺で、現地のスタッフなどからは称賛を受けていました。
また、眼鏡に額を大きく見せえるようなオールバック風の髪型をしており、見た目からも「真面目そう」「しっかりしていそう」といった少しお堅い空気をまとっていることから、落ち着いて見えるという印象を与えているのだと思います。
豊富な語彙力と言葉に対する情熱がある
「めざましどようび」の初めてのロケのことで、ウナギ漁に行ってその場でウナギを調子して食べるリポートがありました。その際に上垣アナは「ウナギのことを伝えたいのでもう目をかっ開いてみたい!」とリポートをされました。煙が猛然と立ち上がる中で、目が痛くてもウナギの魅力を伝えるために必死にレポートをする姿がとても印象的なシーンでした。
言葉に注目すると、「目を開いてみたい」ではなく「もう目をかっ開いてみたい!」という言葉にしており、「ウナギの焼き色をとにかく見て伝えたくてしょうがない」という思いを存分に伝えられる言葉を選んでいることが分かりますね。
上垣アナには、溢れ出る思いを適切に言語化できる力がとてもあるのだなとひしひしと感じることができました。思いを言葉にしたいけど、言語化できない、そんなことにならないのはひとえに豊富な語彙力のおかげなのでしょう。
上垣アナは、個人的に「言葉」が好きと公言しており、テレビ、ラジオがもともと好きで、放送に特別の関心を持ってみていたようです。知らない言葉遣いや言葉があれば、率先して学んでいたとも言っています。
しつこく探求したいという思いが上垣アナ本人に強くあり、言葉に対しても探求する姿勢があったために、豊富な語彙力を身に付けられたのではないかと推測できます。
数々のメディアのインタビューの中でも「言葉」を大事にしたい!と感じている姿が多く、まだまだ先輩アナウンサーから学ぶことが多いようです。
「言葉」に情熱を持っているからこそ、ふとした時や興奮をした時でも的確に状況を伝えることのできる言葉遣いとして現れ、アナウンサーとしての資質を高めているのでしょう!!
アナウンサーとしての仕事を全うできているのが”貫禄”に繋がっている
アナウンサーとして必要な仕事を新人ながらも高いレベルで全うできており、そこが視聴者である私たちにとって「貫禄があるな」と感じさせる部分であるように感じました。
初々しさは残るものの、堂々としており、安定感を感じることができるからこそ、生まれた「貫禄」なのでしょう。
個性的で面白い人間性
プロフィールの特技から見ても、他のアナウンサーとは何か違うなと感じるところがありますね。
面白いと感じたポイントをまとめてみました。
23歳とは思えない渋くて素敵な趣味
趣味として、「銭湯での長風呂、AMラジオを聴く、地形図を見ながら街歩き(高低差のある地形を偏愛)」などを挙げており、そのチョイスの渋さが伺えます。銭湯は一人でも行くそうで、銭湯巡りが楽しいんだそうです。地形図を見ながらの街歩きについては、身を乗り出すほど好きなようで、インタビューでは熱く語っているシーンも見られました。
取得資格は6つ!
資格は6つ取得されており、教員免許、2級小型船舶免許、防災士資格、酒類販売業免許、普通自動車運転免許、漢字検定2級。
教員免許は大学時代に取得し、高校の地理/歴史、国語、中学の国語の免許を取得されています。
2級小型船舶免許は、大学時代にヨットをしており、救難艇を出すために資格を取得したようです。
酒類販売事業免許を取られた理由などは分かりませんでしたが、取得資格が多岐にわたっており、様々な方面への興味深さが伺えますね!
インタビューに対して、個性爆発な回答!
あなたの前世は何だったと思いますか?という質問に対して「機織り機」と答え、生き物ではないのかと驚かされました。理由を聞いてなるほどとは思いましたが、個性強いな~と感じる回答でした!
また、一億円あったら何をしたいですか?という質問に対しては悩んだのち「動物園を作りたい」と回答し、一億円じゃ足りないか、じゃあ「ワニ園で!」と力強く回答をしていました。堂々と動物園を作りたいといった後に気が付いて回答を変更する様子は見ていてとてもコミカルで面白かったです。
目覚ましテレビチャンネルの『【100の質問】新人・上垣浩太朗が想像以上のクセつよだったww』を見れば上垣アナがいかに面白い人物であるか、十分に理解できるかと思います。
『【100の質問】新人・上垣浩太朗が想像以上のクセつよだったww』
場の雰囲気を壊さない気遣いができる人柄
笑顔がとても素敵な方で、まじめなレポートの合間に見られる笑顔はとても愛らしい印象を受けました。見た目でも人が良さそうだなと感じ、名前の通り朗らかで穏やかな雰囲気です。
先輩のアナウンサーからレポート時のTシャツ姿をイジられた際には、嫌な顔ひとつせずに笑顔で応じるだけでなく、反論するような言葉は一斉使用せず先輩たちの発言を受け止めつつ会話を盛り上げる姿が見られました。
場の雰囲気を壊さないような気遣いにあふれており、大人な対応をしたと注目が集まりました。
相手を悪者にすることなく爽やかに話題を切り替えるのは難しいことです。
こういった対応をすっと出来るところが上垣アナの人柄の良さを示しているといっても過言ではないでしょう。
まとめ
上垣アナは入社1年目の若手ながらも、『好きな男性アナウンサーランキング』4位にランクインされました。上垣浩太朗アナウンサーは、「アナウンサーとしての資質も兼ね備え、優しい人柄と個性的で面白い人間性を持っている素敵な方」で、人気ランキングに上がるのも当然だと感じました!
上垣アナ本人は、「新人とは思えない貫禄がある」といわれることについて、「意外であることと戸惑いがあること」を打ち明けました。そして、皆さんの期待に答えられるように「謙虚に頑張りたい」とコメントを残しています。
また、将来のアナウンサー像として、「言葉を大切にするアナウンサー」「地域にも出ていくアナウンサー」を挙げており、今後の私たちの生活とより触れ合う機会が増えそうなアナウンサーでもあります。上垣アナの露出はまだまだ多くはありませんが、今後露出が増えていくことでしょう!
今後の成長と活躍に目が離せませんね!!