【1月4日第1巻発売】魔男のイチの面白さとは?SNSの声からその魅力を考察

【1月4日第1巻発売】魔男のイチの面白さとは?SNSの声からその魅力を考察

週刊少年ジャンプで連載中の『魔男のイチ』(原作:西修、作画:宇佐崎しろ)が2025年1月4日(土)に単行本の第1巻が発売されます!

もこ丑

『魔男のイチ』は「まだんのいち」と読みます!

『魔男のイチ』は、週刊少年ジャンプで新連載を始めた際に、原作者の西修先生が他雑誌である週刊少年チャンピオンで連載中の魔入りました!入間くん』と同時に表紙を飾ったことで話題になりました!

『魔男のイチ』は連載開始後から何度か表紙とセンターカラーを飾っており、週刊少年ジャンプの中でかなり勢いがある漫画と言われています。

そんな『魔男のイチ』について、SNSでの声や実際に読んでみて感じた魅力などについてまとめました!
週刊少年ジャンプの看板作品になるかもしれない良作の魅力を是非知ってください!

目次

『魔男のイチ』とは

『魔男のイチ』は2024年9月11日の週刊少年ジャンプより新連載として連載が開始した、魔法ハンティングファンタジーです。作者とあらすじについて以下にまとめました。

原作:西修×作画:宇佐崎シロの強力タッグ作品

西修先生の連載作品と宇佐崎シロ先生作画の作品

原作は西修(にし おさむ)先生、作画は宇佐崎シロ(うさざき しろ)先生がつとめています。

原作の西修先生は、週刊少年チャンピオンで『魔入りました!入間くん』を連載中で、スピンオフ作品も併せて多くの作品を同時に手掛けています。『魔入りました!入間くん』はアニメ化もされており、週刊少年チャンピオンの看板作品といってもいいような人気をほこっています。

作画の宇佐崎シロ先生は、週刊少年ジャンプで連載されていた『アクタージュ act-age』で作画をつとめていました。もともとSNSで活躍しており、週刊少年ジャンプの作品のファンアートをSNSにアップしたことで週刊少年ジャンプの編集から見出された経歴を持っています。

他雑誌で同時に週刊誌の表紙を飾ることはかなり珍しくなっており、『魔男のイチ』は2024年の年末までに2度、他雑誌での同時表紙を飾っています。

<他雑誌での同時表紙の珍しさについては下記記事を参照>

あらすじ

魔女が魔法を狩る世界。辺境の山奥で、恐るべき王の魔法と最強の魔女が激闘を繰り広げていた。そこへ場違いな一人の少年が乱入する。彼の名はイチ。魔女とも魔法とも縁の無い山暮らしの狩人が常識をひっくり返す!魔法ハンティングファンタジー!
<引用:[第1話]魔男のイチ/週刊少年ジャンプ新連載試し読み より>

もこ丑

魔法×ファンタジーは王道!
でも、ハンティングって何!?

魔女が魔法を狩るといった世界観で描かれるのが『魔男のイチ』になります。
魔法を習得するのではなく「狩る」というのが本作の特徴の一つとなっています!

『魔男のイチ』SNS上の声

『魔男のイチ』は週刊少年ジャンプで連載を行っています。
人気沸騰中の『魔男のイチ』についてSNSでの反応を抜粋しました。

『魔男のイチ』の3つの魅力

SNSでの声や実際に『魔男のイチ』を読んで感じた魅力のうち、3つを厳選して紹介します。

奇抜な設定と世界観


『魔男のイチ』第一話 試し読み より抜粋
『魔男のイチ』第一話 試し読み より抜粋

『魔男のイチ』は魔法ハンティングファンタジーという今までのファンタジーにはないジャンルとなっています。

魔法が生物になっており、魔法を「倒す」つまり魔法を「狩る」ことによって魔法を習得することができるという設定となる世界です。

今まで多くのファンタジー作品はありましたが、「魔法=生物」という考え方はとても新鮮となっています。

また、魔法が生物となっていることによって、魔法が自我を持っており、主人公のイチや魔女たちと魔法といった三者三様の掛け合いを楽しむことができるようにもなっています。

ただ倒す・倒されるだけの関係だけではないことも独特な『魔男のイチ』の世界観を作っている一助となっています。
加えて、話の展開についても工夫が凝らされており、シリアスなシーンを続けると読者に重い印象を与えてしまうため、適度にギャグテイストのシーンを入れることで、読みやすい話の構成がなされていました。第1話の主人公のイチが登場するシーンやその後の展開がまさにその通りになっていました。

魔女と魔法の戦闘シーンが迫力のあるアクションで描かれシリアスに描かれている中で、男であるイチの介入をギャグテイストで挟むことで、主人公イチの戦闘への介入が魔女にとって衝撃的であることを表現し、話のテンポと物語の速度を速めた感じがしました。

アクション・シリアスからギャグ、ギャグからアクション・シリアスに移行することで物語に緩急をつけて読者にとって読みやすい話の構成を『魔男のイチ』は作っていると感じます。

もこ丑

週刊少年チャンピオンで連載されている『魔入りました!入間くん』でも同じような話の構成づくりを見ることができます

独特なネーミングセンス

『魔男のイチ』はキャラクター達のネーミングが本当に奇抜となっています。思わずクスっと笑ってしまったり、「え?本当にその名前?」と思うような名前がキャラクターに付けられていたりします。

特に魔女たちの名前が独特で、主人公のイチが最初に出会う魔女は「デスカラス」という名前で、かなりインパクトがあります。
SNSでも、キャラクター達の名前がヤバすぎると話題になっていました。

もこ丑

キャラクターの名前が独特過ぎて、頭にかなり残ります

キャラクター達の名前が独特で頭に残りやすいため、SNSではキャラクターの名前だけで話が通じるようになっているため、名前の奇抜さはその名前で『魔男のイチ』と分かるように設計されているのかもしれませんね!

物語に引き込まれる画力の高さ

魔男のイチ コミックス第一巻 表紙

画像は発売される『魔男のイチ』第一巻の表紙です。
表紙でも分かるように、かなりきれいな作画となっており、この作画で魔法を使用するシーンや戦闘を行うシーンが描かれていきます。

ギャグパートでは、可愛らしくも見やすくキャラクター達が描かれており、通して読んでいても読みやすくなっていました。

また、魔法を使用するシーンやかっこよく決めるシーンなどの見開きページの迫力がとてもあって、見ごたえも十分となっています。

魔法×ファンタジーの華やかで煌びやかな憧れのある世界が美麗な絵で表現されており、作画によってさらに物語に引き込まれていくとっても過言ではないと思いました。

まとめ:『魔男のイチ』はジャンプの看板になりうる

・『魔男のイチ』の第1巻は2025年1月4日(土)に発売予定
・『魔男のイチ』は西修×宇佐崎シロの強力タッグ作品
・『魔男のイチ』は展開、キャラクター、画力のどれをとっても高レベル

週刊少年ジャンプで連載中の『魔男のイチ』は、わくわくする展開と独特なキャラクター達、物語に引き込むその画力が本当に魅力的な作品です。

週刊少年ジャンプのWeb版、ジャンプ+において、『魔男のイチ』第1話~第3話まで無料で試し読みをすることもできるため、気になった方はぜひ一度見ていただけたら嬉しいです。きっと『魔男のイチ』の世界観とキャラクター達に引きまれることでしょう!

週刊少年ジャンプの連載では、ギャグテイストの展開から一転してシリアスでわくわくするような内容が展開されており、続きが気になる状態が続いています。

週刊少年ジャンプの未来の看板作品にもなりえる力を備えた漫画である『魔男のイチ』。
今後もっと話題になる注目作品を見逃さないようにしたいですね!!


<『魔男のイチ』の試し読みはこちらから>

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