【動画あり】しろくまピースは2025年で25歳に!しろくまピースの現在とは?

【動画あり】しろくまピースは2025年で25歳に!しろくまピースの現在とは?

しろくまピースが2024年12月2日に生まれてから25歳を迎えました。

もこ丑

ホッキョクグマの寿命は20~30年
人間に換算すると90歳以上なんだって!

国内のホッキョクグマの中でもしろくまのピースは日本初めての人工哺育によって育ったホッキョクグマとして話題になっています。25歳を迎えたしろくまのピースについて、NHKでまとめ番組が放送されるなど人気はまだまだ衰えていません。
そんな人気のしろくまピースが現在どんな様子なのかまとめました!

目次

しろくまピースは何がすごいのか

しろくまピース 25歳の誕生日の写真
愛媛県立とべ動物園【公式】Xより

しろくまピースについて

名前ピース
年齢25歳(2024年時点)
性別メス
父熊パール(ハンガリーから来日)
母熊バリーバ(スイス育ち)
飼育員高市敦広
飼育場所愛媛県立とべ動物園

しろくまピースは日本初の人工哺育で育った

日本国内でのホッキョクグマの出生は122頭報告されていますが、半年以上育ったのはわずかに16頭となっています。普通に成長するだけでも育成率はかなり低く、日本での人工哺育の成功例はしろくまピース以外にはいないようです。
調査の結果、世界的に見てもホッキョクグマの人口哺育成功例は10件程度となっていました。

しろくまピースは出生時に母熊のバリーバが育児放棄をしてしまったため、人口哺育を行うことになりました。
飼育員の高市さんの献身的な手立てにより、順調に成長を続けています。

ただでさえ低い生育率の中でも人工哺育は本当に稀で貴重であるとされています。
細かい生い立ちについては、愛媛県立とべ動物園の公式ホームページにて飼育員の高市さんによってまとめられているのため、ご覧ください。

もこ丑

しろくまピースの生育がなぜうまくいったのか記載もあり読み応え抜群でした!

<愛媛県立とべ動物園:しろくまピースの生い立ち

しろくまピースの現在の様子

しろくまピースが25歳を迎えた際に、25年のこれまでをまとめた動画がありました!

しろくまピースが現在も飼育されている愛媛県立とべ動物園では、動物園の公式ページにて「今日のピース」としてYouTubeに動画をアップしています。
そこでも現在のしろくまピースの様子を見ることができます。

<愛媛県立とべ動物園の公式ページ

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