【日曜劇場】キャスターは脚本家が6人!?物語の概要とキャストを簡単まとめ

【日曜劇場】キャスターは脚本家が6人!?物語の概要とキャストを簡単まとめ

4月からスタートするTBSの次の日曜劇場が「キャスター」に決定し、続々とキャストが公開されています!
そんな「キャスター」は阿部寛さんが主演を務めるようです。

もこ丑

「キャスター」は報道番組を舞台にしたドラマのようですよ
なんと脚本家が6人なんだって!!

本記事では、物語の概要と公開済みのキャスト情報をまとめて、4月開始の「キャスター」がどんなドラマになるのか流れを考えてみました!

目次

「キャスター」の概要とキャスト

日曜劇場「キャスター」の画像
TBS「キャスター」より

日曜劇場「キャスター」とは

主人公の進藤が、夜の報道番組「ニュースゲート」のキャスターに就任したことで、闇に葬られていたある事件の真相を明らかにしてく「報道番組」の裏側も描いた社会派エンターテイメント
<TBS「キャスター」を参照>

報道番組をメインとした完全オリジナルストーリーのドラマとなっています。公式の紹介文は以下の通りです。

“世の中を動かすのは真実!”という信念の男・進藤壮一は、公共放送で社会部の記者として15年間キャリアを積み、その後報道番組のキャスターを務めていたが、民放テレビ局JBNの会長・国定義雄(高橋英樹)に引き抜かれ、視聴率低迷にあえぐ報道番組「ニュースゲート」のメインキャスターに就任した。

生ぬるい報道体制を正すことが使命で、番組を正すためにやってきたと豪語する進藤は、“真実を伝える”ためには手段を選ばず、独自のルールで取材や調査を行い既存のルールはおかまいなし。圧倒的な存在感で周囲を巻き込んでいく型破りで破天荒な男が、新たな風を日曜劇場に巻き起こす!

TBS「キャスター」より

報道番組の表側だけでなく裏側も描いて、事件の真相へ突き進んでいく内容となっているようです。報道番組の制作に携わるような没入体験をすることが出来そうですね!

もこ丑

報道番組を舞台にした社会派のエンターテイメント作品のようです

公開済みのキャスト情報

日曜劇場「キャスター」キャスト
TBS「キャスター」より

発表されているキャストは以下の通りです。

役名役の立場演者名
進藤 壮一(しんどうそういち)キャスター阿部 寛(あべひろし)
崎久保 華(さきくぼはな)総合演出永野芽郁(ながのめい)
本橋 悠介(もとはしゆうすけ)アシスタントディレクター(AD)道枝駿佑(みちえだしゅんすけ)
チェ・ジェソンアシスタントディレクター(AD)キム・ムジュン
梶原 広大(かじわらこうだい)「ニュースゲート」ディレクター玉置玲央(たまおきれお)
安藤 恵梨香(あんどうえりか)社会部記者菊池亜希子(きくちあきこ)
市之瀬 咲子(いちのせさきこ)「ニュースゲート」編集長宮澤エマ(みやざわえま)
海馬 浩司(かいばこうじ)報道局の局長岡部たかし(おかべたかし)
山井 和之(やまいかずゆき)「ニュースゲート」プロデューサー音尾琢真(おとおたくま)
国定 義雄(くにさだよしお)民法テレビ局「JBN」の会長高橋英樹(たかはしひでき)

主演は阿部寛さんで、永野芽郁さんと道枝駿佑さんとは初共演なんだとか。
また、ニュースの中で登場する人物として「のん」(能年玲奈)さんが科学者役として出演する情報も流れています。「のん」さんは11年ぶりの日曜劇場への出演となり、話題となっているようです。

もこ丑

豪華な顔ぶれとなっています
日曜劇場への出演が久しぶりな役者さんも多いようです

スタッフ

<脚本>
槌谷 健
及川真実
李 正美
谷 碧仁
守口悠介
北浦勝大

<音楽>
木村秀彬

<プロデュース>
伊與田英徳
関川友理
佐久間晃嗣

<演出>
加藤亜希子
金井 紘

<製作著作>
TBS

スタッフは脚本家が「6人」と今までの日曜劇場と比べて、多くなっています。

もこ丑

脚本家が多いのは驚きでした!
どんな物語に仕上がるのでしょうか?

脚本家が6人なのは「報道番組」だから?

疑問

4月からスタートする日曜劇場「キャスター」の注目点は脚本家が6人いることがあげられます。
これまでの日曜劇場では、脚本家は1人か2人となっており、「キャスター」は特筆して多い事が特徴として挙げることができます。
ではなぜ、脚本家が6人なのか、その理由を私なりに「2つ」考えてみました。

物語を多角的にするため

今回は「報道番組」が舞台と物語となっています。読み上げられるニュースのように様々な話題をドラマの一話一話で表現するために、脚本家が6人となったと考えてみました。

同じ舞台でも演者が変われば感じ方や雰囲気が変わるのと同じように、同じ主題でも違う脚本家が描けば、物語の印象や伝えたいことが変わります。

報道で扱う「ニュース」も内容が変われば場の雰囲気がガラリと変わりますよね。「真実を追求し悪を裁く」という物語の本題を軸として、異なる方面から物語を構築する、そんな狙いが6人脚本家体制にあるのではないでしょうか。

「悪」の多様性を表現するため

カメラが真実を映していない風刺画
カメラが真実を映していない風刺画

脚本家が6人である理由として、「悪」の定義を多様化させる狙いがあるのではないかとも考えました。

物語は「真実を追求し悪を裁く」ことを押しています。一言に「悪」と言えば悪いことをした人や者、事柄を刺しますが、誰が「悪」なのかは報道の仕方や捉え方で変化します

上画像の風刺画のように、切り取る箇所が異なれば善悪は簡単にひっくり返ることになります。

そんな報道の様子や現場を6人それぞれの視点から描くことによって、「悪」の形や表現を多様化させて、ドラマに更なる深みを生む狙いもあると考えられます。

まとめ

・日曜劇場「キャスター」は真実を追求する報道番組の物語
・豪華キャストがそろい踏みする注目作になりそう
・6人の脚本家が描くのは、多角的に報道番組の内容を再現するためと思われる

本記事では4月からスタートする日曜劇場「キャスター」の情報についてまとめ、どんな物語になるのか考えてみました。どんな話になるのか、今から楽しみですよね!

まだまだ、キャスト情報や追加情報が続々と届くためTBSの日曜劇場から目が離せませんね!
現在放送中の日曜劇場「御上先生」も最終番に差し掛かり、物語が佳境を迎え始めています!!
新しいドラマにワクワクしながら、TBSの「日曜劇場」を存分に楽しみたいですね。

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