第10話の予告動画のタイトルは「決着」「卒業」「仲間」「最終回」の4つで、最終回ということで25分拡大で放送され、物語は終幕しました!最終話である第10話でこれまでの謎が解決されていきました。

これまでの謎が明らかになりましたね
考えることが多かっただけにロスが大きそうです
本記事では、第10話で動きがあった人物の相関図とこれまでの物語で判明した内容をまとめました!
※この先ドラマのネタバレを含みます
第10話の関係図
第10話では、物語すべての繋がりが明らかとなり、物語の中の社会的に大きな問題が繋がりました。今回の第10話を踏まえた最終的な相関図をまとめました。
相関図|生徒の手によって、永田町と文科省と隣徳学院の不正問題が公に


第10話で、永田町と文部科学省、そして隣徳学院の繋がりが明確になりました。弓弦と冴島の関係も心の壁が取り払われた真の親子関係といえる関係性に戻ることになりました。



全ての繋がりが明らかになりました
御上は生徒に多くを助けられていたようですね
第10話で判明した謎


第10話は多くの問題がやっと繋がって、謎が明らかとなりました。判明したことを簡単にまとめてみました。
判明|中岡、塚田、古代の三人によって不正が行われていた
ついに発覚して、内情も明らかになった隣徳学院と文部科学省のそれぞれの不正問題。
文部科学省の塚田の部下である槙野や御上も不正問題の一端を担わされていた被害者でした。
文部科学省の塚田が人事的なポジションを、中岡は大物官僚と橋渡しによって利益を得て、古代は不正入学を受け入れることで寄付という形で、それぞれで恩恵を得ていました。



不正問題に巻き込まれた人たちは多いと予測されます
何処かで誰かが巻き込まれる、これもバタフライエフェクトなのでしょう
判明|槙野と御上は後輩官僚が亡くなったことで協力体制に入った
槙野も御上も優秀な官僚として日々のハードワークを行っていました。仕事の中には表立って言えるような仕事も少なくはなかったと予測されます。日本の教育を考え続けなければいけない環境の中で、「どうやって昇進して上り詰めるか」といった不毛な戦いに身を投じていたのだと思われます。
御上はそんな文部科学省に嫌気を持っており、槙野も後輩の死に直面したことで文部科学省に疑念を持つこととなりました。「何のために働くのか」そんなメッセージが込められているように感じました。



味方も騙し切って不正問題を暴くまで追い詰め切った手腕は本当にお見事でしたね。彼らにとってはここからがスタートラインなのだと思うと果てしないなと感じました
判明|第一話の御上は助けたアゲハ蝶に「逃げ切れ」と言っていた
第一話では口パクで何を言っているのか隠されていた言葉が明らかとなりました。
御上は自ら逃がしたアゲハ蝶に対して「逃げ切れ」と言っていました。
そのアゲハ蝶と同じなのか分かりませんが、各話の挿絵に毎話、毎話登場してその動向が描かれていました。
同じアゲハ蝶かは明らかではありませんが、最終話ではアゲハ蝶が様々な所で羽ばたいている様子が描かれました。
槙野が墓参りをするシーンでは槙野の周りを飛び、御上には教室で兄の幻の肩に止まっていました。アゲハ蝶には「魂」を具現化した様な意味合いがあるのではないかと考えれますね!!



動物は多く登場した本作ですが中でも「蝶」は大きな意味合いを持っているように感じました!見返してみると新たな発見があるかもしれませんね!!
「御上先生」:各人物の進退まとめ
第10話で最終話を迎えた「御上先生」。
不正問題は明らかとなり、3年2組の面々は卒業して次の進路に駒を進めることとなりました。
最後のシーンでは、各人物たちのそれぞれの進退が描かれていました。簡単に分かっている進退を以下にまとめてみました!!
文部科学省


御上を含める文部科学省の面々について明らかになっている進退を簡単にまとめました。
対象は「御上」「槙野」「津吹」の3人としています。「塚田」については進退がどうなったのか明確ではないため記載を避けることにしました。
御上:文部科学省には戻らず、隣徳学院に教師として残る
御上は隣徳学院の不正入学と文部科学省の不正問題を文科省の同僚である槙野や教員として一年を共にした是枝と共に追求仕切りました。御上はこの時点で文部科学省に官僚として戻ることもできたと思われますが、御上は隣徳学院に引き続き残って教員をするようです。



不正入学に巻き込まれた在学の生徒も残っています
そういった対応を御上は今後していくことも考えられます
槙野:官僚を続けながら教職免許を取ることを決意
槙野は文部科学省の官僚として働きながら教職免許を取得する事を決意していました。
ただでさえ忙しい官僚という仕事をしながら教職免許を取る決断に御上は驚きを隠せていないようでした。



官僚として仕事しながら教職免許を取ろうとするのは凄すぎます
内部から変えようとする意志を大きく感じました
津吹:文部科学省に官僚として復帰
津吹は手術後、まずは一年間文部科学省の官僚として仕事に戻ることを決意しました。
元気に忙しそうに働く津吹の姿が映し出されていました。津吹の心まで壊れなくて良かったと思うと共に、今後の文部科学省がどうなっていくのか気になることではありますね。



とにかく津吹が無事でよかったですね!今後彼が何を選択していくのか気になりますね
隣徳学院の関係者とその他


隣徳学院の関係者やその他のかかわりのあった人物について進退が分かっていることを簡単にまとめてみました。
対象は「是枝」「真山弓弦」「冴島悠子」の3人としました。



古代や溝端、中岡といった不正に関わっていた人物たちの進退は不明だったため記載を避けています
是枝:隣徳学院で引き続き教師として働く
是枝は、3年2組の生徒達の卒業を見送った後も隣徳学院で教師として働いている姿が描かれました。御上も隣徳学院に残っているため、お互いに協力して高めながら教育を進めていくであろうことが考えられます。
3年2組を副担任として受け持った一年は是枝にとっては「苦しい」と共に「自身が変化した」ものになりました。
是枝自身の表情は明るく晴れており、その目は生き生きとしていました。



生徒の目線に立って考えて、考えた先生の1人となりました。
生徒を思う是枝の存在は御上を支えていたと思われます。
真山弓弦:心を取り戻して真に罪と向き合う覚悟を決める
弓弦は母親である冴島悠子と真に親子関係に戻ったことで、心を取り戻し、自身がしてしまった殺人の重みを受け止めて償うことを覚悟しました。



裁判の様子ではしっかりと前を向いていました
殺してしまった罪にこれから向き合っていくと思われます
冴島悠子:娘の弓弦と共に歩むことを決意
冴島悠子は真摯に娘である真山弓弦と向き合うことを決意し、弓弦に対して自身の決心の程を伝えました。
隣徳学院の不正に関わりそれが同僚教師にばれて不倫に発展したり、家庭内では夫からの暴力に悩んで弓弦にかまうことが出来なかったりとかなり悲劇的な巻き込まれ方をした人物の一人として描かれていました。



冴島悠子は今まで背負っていた重荷がなくなって、ようやく娘に真摯に向き合えるようになったと言えますね。一緒に生活できる日がきっと来るのでしょうか……
3年2組の生徒達


3年2組の生徒の進退について明らかになっていることをまとめました。
明白になっていたのは「千木良」「富永」「神崎」「次元」の4人となっていたため、各個人を見ていきます。
千木良:隣徳学院を卒業せず、高卒認定試験を受けることに
千木良は隣徳学院の不正入学問題に巻き込まれた生徒の1人となっており、彼女自身は自分が不正入学をしたのではないかと気が付いていたようです。入学してからは必死に勉強をして、周りと遜色がないレベルまで成長を遂げました。
そんな彼女は隣徳学院を「卒業」することを選択せず、高卒認定試験を受けて大学には自分の力だけで入学したいという意思を強く見せました。3年2組のみんなと同級生として大学に通えることを目標に彼女は邁進すると思われます。



卒業をしないという決断や、必死に追いつこうと努力を続けていた千木良。これからの彼女の道行が明るくなることを願うばかりですね
富永:弟と一緒に散歩をしてうれしそうな様子
富永は、知的障害を持っている弟と共に河川敷を歩く姿が最後に描かれていました。
家族として弟と関係性を取り戻した彼女の笑顔はとても輝いて見えました。
富永が大学に進学したのか、出来たのかはわかりませんが、弟と幸せそうにしている姿は何物にも代えがたい幸せが詰まっているように感じました。



弟との関係性が良くなったことで富永の中にあった蟠りも解けた様子
持ち前の明るい性格でこれからも幸せに過ごしていってほしいですね!!
神崎:真山弓弦と交流を続け、裁判を傍聴
神崎は、新聞記者の父親に対して隣徳学院と文部科学省の不正をまとめた記事を出したことで、「新聞記者」という報道者という立場をより考えた人物となりました。難しく困難な決断をすることが多かった神崎ですが、その表情は第一話とは見間違えるほどたくましく成長していました。
隣徳学院の卒業後も真山弓弦と交流を続けているようで、真山弓弦の裁判の際には法廷にその姿を見せていました。
自身が出した記事に対して、とことん向き合う覚悟を決めたような、そのような感じがしました。



御上が隣徳学院に来た目的の一つでもある神崎
見違えるほどに成長した彼がどんな新聞記者に成長するのか楽しみですね!
次元:神崎と共に行動をして、裁判を傍聴
次元は隣徳学院卒業後も神崎と関りを持ち続けているような描写が差し込まれました。
真山弓弦の裁判時には神崎と一緒に傍聴席におり、一緒にその様子を見ていました。
次元の大学の進退などは分かりませんが、AIやPCを使った技術はとびぬけており、社会に出れば引く手あまたであることは間違いなさそうですね。夢に向かって邁進していると予測されます。



次元は法廷に立つ未来もありそうですね。
様々な人生を知ってより良い方向に成長した姿を見てみたいものですね
まとめ
・大きな問題がすべて繋がり白日の下にさらされた
・3年2組は卒業を迎え、それぞれの道へ進むことに
・「考える」ことを考えさせられる今までにない教育ドラマの良作
第10話で、「御上先生」は最終話となりました!!
毎話内容が濃く、最終回もこれまでの話に負けないぐらい現代社会に切り込みを入れるような内容となっていました。
今までの教育ドラマにはない視点で視聴者も考えさせられることが多い内容でした。
役者の演技も素晴らしく、随所ではセリフも心に刺さって涙が出る場面もありました。



大団円を迎えた「御上先生」
御上の教育を変える目的はスタートラインに立ったばかりとも言えます
「考えされされる」内容が多く、現代の社会問題を突き付けてきた『御上先生』。難しい内容もありましたが「考える」ことに重点を置いた今までにない教育ドラマとなりました!
次の日曜劇場は「キャスター」。舞台を報道番組に移してこちらも社会問題を扱っていきそうな様子です。
4月からの日曜劇場にも目が離せませんね!!
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